【案内】連続フォーラム「まちづくりと交通の広場 しが2023」10/9−
気候アクション滋賀ネットワークの仲間が関わって企画運営される交通まちづくりフォーラムのご案内です。
CO2排出量の2割近くを占める「交通」の脱炭素化と地域活性化をめざし、八日市で交通まちづくりフォーラムを連続で開催します。
脱クルマ社会をめざして市民活動を盛り上げたい方や、自治体で交通政策を担当されている方におすすめです。
講演・ディスカッションの部はオンライン参加もできます。
全行程を通しで参加すると、まちと交通の現場を体感的に学べ、同じ志の仲間とつながることができます。
交通まちづくりプロデューサーをめざしましょう!
━↓━ 案内ここから(転送・転載歓迎)━↓━
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まちづくりと交通の広場 しが2023
近江鉄道線を活かした交通まちづくりフォーラム
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2023年10月9日(月祝) @東近江市
主催:人と環境にやさしい交通まちづくり
プラットフォーム滋賀
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まちづくりと交通の広場 しが2023
近江鉄道線を活かした交通まちづくりフォーラム
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2023年10月9日(月祝) @東近江市
主催:人と環境にやさしい交通まちづくり
プラットフォーム滋賀
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誰もが暮らしやすく活力ある地域をつくるには、また脱炭素の地域をめざすには、「移動」のあり方が大きく関わります。
今年で開通125周年となる近江鉄道線。
もしこの鉄道がなかったら、まちはどうなっていたでしょう?
もし車中心の暮らしが続けば、まちはどうなっていくのでしょう?
2024年に上下分離、 公設民営となる節目を迎える滋賀の近江鉄道線を題材に、連続4回のフォーラムとフィールドワークを開催します。
現場に出て今のまちと交通を体感し、気候危機と人口減少時代の住みよいまちづくりを様々な立場の人とともに考えてみませんか。
【第1回フォーラム】まちづくり×交通で地域を元気に!
■日時:2023年10月9日(月祝)13:00-17:30
■場所:アピアホール(近江鉄道八日市駅より徒歩2分)
(滋賀県東近江市八日市浜野町3-1 アピア4階)
※第1部のみオンライン配信あり
■内容:
[第1部]講演とディスカッション
・講演1「鉄道をもっと活用して『選ばれる地域』になろう」
藻谷浩介さん(地域エコノミスト、株式会社日本総合研究所主席研究員)
・講演2「モビリティの結節点を 「みんなのリビングルーム」に」
山下裕子さん(ひと・ネットワーククリエイター、広場ニスト)
・パネルディスカッション
藻谷浩介さん、山下裕子さん
小中儀明さん(有限会社ヨークハウス 代表取締役)
コーディネータ 宇都宮浄人(関西大学経済学部教授/交通経済学)
[第2部]ワークショップ
・鉄道とわたし ・知ってる? まちの資源発掘!
進行:上田洋平(滋賀県立大学地域共生センター 特任講師)
【その後の予定】
■10月14日(土)
フィールドワーク(1)近江鉄道100円デイ「ガチャフェスに行こう」
■11月12日(日)八日市コミュニティセンター(東近江市八日市町9-20)
第2回フォーラム「交通を変えることでQOLを上げたまち・福井」
■12月10日(日)八日市コミュニティセンター
第3回フォーラム「私たちのまちと交通どないする?」
■12月16日(土)八日市コミュニティセンター
第4回フォーラム「みらいのまちと交通を考えよう」
※第1回〜第3回のフォーラム第1部はオンライン参加も可。
・フォーラムの第1部は、講演とディスカッション
・第2部は、楽しい「まちづくりワークショップ」
※終了後には毎回「懇親会」があります(参加費別途)
■定員:第1部(講演とディスカッション)第1~3回70人
第2部(ワークショップ)、フィールドワーク 30人
※申込み先着順。ただし第2部は全回参加する人を優先
■参加費:全回参加登録 1000円(2回目以降からの全参加も同様)
・1回ごと参加申込の場合は、1回につき1000円
・オンライン参加(第1部のみ)は、1回につき1000円
■主催:人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀
https://yasashiikotsushiga.wixsite.com/machizukuri
■後援:近江鉄道沿線地域活性化協議会[滋賀県、彦根市、近江八幡市、甲賀市、東近江市、米原市、日野町、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町]、淡海ネットワークセンター(淡海文化振興財団)、近江鉄道株式会社、NPO 法人環境市民、NPO 法人持続可能なまちと交通をめざす再生塾、人と環境にやさしい交通をめざす協議会、ほか
■問合せ
人と環境にやさしい交通まちづくりプラットフォーム滋賀
TEL 050-1808-3441(事務局 山田)
Email yasashii.kotsu.shiga@gmail.com
■申込み
以下のURLから各回の3日前までにお申し込みください。
https://yasashiikotsushiga.wixsite.com/machizukuri/blank-1
■詳細:
https://yasashiikotsushiga.wixsite.com/machizukuri/
【案内】「サステナブルな未来への転換 気候危機を超えて」9/30
しがローカルSDGs研究会の主催、気候アクション滋賀ネットワークも協力するイベントのご案内です。
ついに地球は温暖化から沸騰化の時代へ。
私たちの暮らしはこの先どうなるのか、社会はどう変わるべきなのか、ともに学びましょう。
━案内ここから(転送・転載歓迎)━↓━
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SL2フォーラム
「サステナブルな未来への転換
気候危機を超えて」
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2023年9月30日(土) @滋賀県大津市
主催:しがローカルSDGs研究会(SL2)
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SL2フォーラム
「サステナブルな未来への転換
気候危機を超えて」
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2023年9月30日(土) @滋賀県大津市
主催:しがローカルSDGs研究会(SL2)
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世界中で干ばつ、豪雨など気象の「極端化」が顕著になり、気候と環境がティッピング・ポイント(転換点)を超える非常事態が迫る中、世界では前向きな社会的転換点を超えることで、この危機を突破しようという動きも広がっています。
こうした国際動向に詳しい山本良一 東京大学名誉教授を招き、脱炭素社会への転換について探ります。ぜひご参加ください。
■開催日:2023年 9月30日(土)13:30~16:30
■会 場:滋賀県庁 東館7階大会議室(JR大津駅より徒歩6分)
■参加費:無料
■定 員:100名
■主 催:しがローカルSDGs研究会(SL2)
■協 力:NPO法人HCCグループ、FEC自給圏ネットワーク、
大津市市民活動センター、気候アクション滋賀ネットワーク、
一般社団法人滋賀グリーン活動ネットワーク
■後 援:滋賀県、滋賀県地球温暖化防止活動推進センター
【プログラム】
基調講演「気候転換点を超える前に、ポジティブな社会的転換点を超えよう」
東京大学 名誉教授 山本良一氏
報告 滋賀県 総合企画部 CO2ネットゼロ推進課 課長 松田和浩氏
株式会社滋賀銀行 総合企画部サステナブル戦略室
サステナブル推進グループ長 山本卓也氏
匠堂合同会社 代表・CEO 北村卓造氏
パネルディスカッション
「滋賀県における脱炭素社会への転換について考える」
コーディネーター:豊田陽介氏(気候ネットワーク 上席研究員)
◆案内チラシは以下からダウンロードできます。
https://drive.google.com/file/d/1IEzpKhUtlfphy7mS-VqGi7zB0Z8Zj1wi/view?usp=sharing
【お申込み】以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/sAYKkSb15qagpzQT6
【お問合せ】しがローカルSDGs研究会(SL2)事務局
Eメール:sl2.biwako@gmail.com
〒520-0047滋賀県大津市浜大津4丁目1ー1 明日都浜大津1F
大津市市民活動センターBOX32
詳しくは、しがローカルSDGs研究会のWebサイトからご確認ください。
【案内】「第1回全国地域エネルギーサミット in ながはま」9/29
気候アクション滋賀ネットワークの仲間が企画運営に携わっているイベントのご案内です。
「第1回全国地域エネルギーサミット in ながはま」が2023年9月29日に長浜市内にて開催されます。
全国から地域エネルギーの担い手が集まり、ウズウズやモヤモヤをぶつけ、つながり、決意を新たにするようなイベントで、全国各地から申込みが集まっているとのこと。
長浜市は2022年3月に「長浜市ゼロカーボンシティ宣言」を打ち出しています。このサミットをきっかけにさらに前進してほしいですね。
詳細は以下のWebサイトからご覧ください。
あんたの出番よ! 第1回全国地域エネルギーサミット in ながはま
ワークショップ「MLGsたてもの探訪〜CO2ネットゼロ社会の住まいと暮らしを思い描く」が開催されました
マザーレイクゴールズ(びわ湖版SDGs)を推進するMLGs推進委員会の主催、気候アクション滋賀ネットワークの仲間が2月に企画運営したワークショップ「MLGsたてもの探訪〜CO2ネットゼロ社会の住まいと暮らしを思い描く」の報告が、MLGsのWebサイトに掲載されました。
二つの魅力的な住まいが紹介されています。以下からご覧ください。
開催レポート:「MLGsたてもの探訪〜CO2ネットゼロ社会の住まいと暮らしを描く」で、すてきな住まいの魅力にノックアウト!
Posted by
気候アクション滋賀ネットワーク
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13:42
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【案内】ワークショップ「MLGsたてもの探訪〜CO2ネットゼロ社会の住まいと暮らしを思い描く」2/18
【〆切延長】2月16日(木)17時まで
びわ湖版のSDGsであるMLGs(マザーレイクゴールズ)を推進するMLGs推進委員会の主催、気候アクション滋賀ネットワークの仲間が企画運営するイベントのご案内です。
CO2ネットゼロをめざす上で重要な鍵を握る「住まい・建物」の問題。
話題の断熱住宅を見学し、住まい手のお話を伺って、これからの住まいづくりについて意見交換します。
「こんな素敵な暮らし方ができるんだ!」を見つけに、ぜひお越しください。
━案内ここから(転送・転載歓迎)━↓━
=MLGs住まいづくり見学会&ワークショップ=
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MLGsたてもの探訪
CO2ネットゼロ社会の住まいと暮らしを思い描く
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2023年2月18日(土) @滋賀県草津市、野洲市
主催:MLGs推進委員会
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https://mlgs.shiga.jp/archives/4123
日時 :2023年2月18日(土) 9:45-17:00
場所 :草津市内と野洲市内の個人宅、コミュニティセンターなかさと
(詳細はお申し込み受け付け時に案内されます)
参加費:無料(交通費と昼食代は実費)
対象 :持続可能な住まいづくりに関心のある方どなたでも
定員 :8人
主催 :MLGs推進委員会
運営 :特定非営利活動法人 碧いびわ湖、くうのるくらすの創造舎
申込み:こちらのサイトから。
問合せ:特定非営利活動法人碧いびわ湖 担当:村上
TEL:0748-46-4551(平日:9-17時)
E-mail:info@aoibiwako.org
詳しくは、MLGsのWebサイトからご確認ください。
近江八幡市が脱炭素ワークショップの参加者を募集
あけましておめでとうございます。
気候非常事態宣言を出した近江八幡市が、脱炭素ワークショップの参加者を募集しています。
20人の参加者で3回の議論を重ねて、脱炭素なまちづくりのためのビジョンを考えるとのことです。
申込みは1月10日(火)〆切です。
近江八幡市に在住・在勤の方は申し込まれてはいかがでしょうか。
近江八幡市 脱炭素ワークショップの参加者募集
https://www.city.omihachiman.lg.jp/kurashi/sumai/24167.html
あけましておめでとうございます。
気候非常事態宣言を出した近江八幡市が、脱炭素ワークショップの参加者を募集しています。
20人の参加者で3回の議論を重ねて、脱炭素なまちづくりのためのビジョンを考えるとのことです。
申込みは1月10日(火)〆切です。
近江八幡市に在住・在勤の方は申し込まれてはいかがでしょうか。
近江八幡市 脱炭素ワークショップの参加者募集
https://www.city.omihachiman.lg.jp/kurashi/sumai/24167.html
再エネ新電力会社を守ろう
電気の使用は午前中に!
こんにちは、気候アクション滋賀ネットワークです。
暑い季節になりました。お元気でお過ごしでしょうか。
さて、電力不足が心配されている夏です。
皆さん、節電されていますか?
気候アクション滋賀ネットワークのメンバーが、この電力不足について書いたコラムがWeb公開されていますので、ご紹介します。
「電力が足りない」の怪と解
「電気が足りない!」「節電を要請します」「計画停電を検討」「原発を再稼働させなければ」……
ちょうど10年前と同じ言葉がニュースに踊る2022年の夏。
2012年に喧伝された「電力不足キャンペーン」は嘘でした。
きっと今回も、と思ったら、火力発電所の供給力が落ちていて、本当に足りなくなっているらしい。
どうして?
その答えは……
この続きは → こちら
下手をすると、再生可能エネルギーの普及に尽力する新電力会社がつぶれていく可能性があります。
こちらの署名にぜひご協力ください。
パワーシフト・キャンペーン運営委員会「再エネの未来をまもろう でんきの市場価格高騰に対策を」
※2012年、気候アクション滋賀ネットワークのメンバーは、電力不足の解消のためのキャンペーン活動を行っていました。
その頃は電力不足になるピーク時間帯が午後1時から2時でしたが、太陽光発電の普及が進んだ現在はその時間帯がずれています。
当時の活動については、以下の二つのサイトをご覧ください。どちらも平成24年度「滋賀県低炭素地域づくり活動促進助成金」をいただき実施しています。
電気をカエル計画滋賀
みんなでやろう!夏のピークカット実行委員会
電気の使用は午前中に!
こんにちは、気候アクション滋賀ネットワークです。
暑い季節になりました。お元気でお過ごしでしょうか。
さて、電力不足が心配されている夏です。
皆さん、節電されていますか?
気候アクション滋賀ネットワークのメンバーが、この電力不足について書いたコラムがWeb公開されていますので、ご紹介します。
「電力が足りない」の怪と解
「電気が足りない!」「節電を要請します」「計画停電を検討」「原発を再稼働させなければ」……
ちょうど10年前と同じ言葉がニュースに踊る2022年の夏。
2012年に喧伝された「電力不足キャンペーン」は嘘でした。
きっと今回も、と思ったら、火力発電所の供給力が落ちていて、本当に足りなくなっているらしい。
どうして?
その答えは……
この続きは → こちら
下手をすると、再生可能エネルギーの普及に尽力する新電力会社がつぶれていく可能性があります。
こちらの署名にぜひご協力ください。
パワーシフト・キャンペーン運営委員会「再エネの未来をまもろう でんきの市場価格高騰に対策を」
※2012年、気候アクション滋賀ネットワークのメンバーは、電力不足の解消のためのキャンペーン活動を行っていました。
その頃は電力不足になるピーク時間帯が午後1時から2時でしたが、太陽光発電の普及が進んだ現在はその時間帯がずれています。
当時の活動については、以下の二つのサイトをご覧ください。どちらも平成24年度「滋賀県低炭素地域づくり活動促進助成金」をいただき実施しています。
電気をカエル計画滋賀
みんなでやろう!夏のピークカット実行委員会
こんにちは、気候アクション滋賀ネットワークです。
このたび気候変動を学ぶための教材「気候変動なんて私に関係ないでしょ? と思っているあなたに10代〜20代の私たちが伝えたいこと」が滋賀県のWebサイトで公開されました。
令和3年度CO2ネットゼロを考える次世代ワークショップで制作されたデジタル素材のご案内
この教材は、県CO2ネットゼロ推進課の昨年度事業「CO2ネットゼロを考える次世代ワークショップ」への参加者と、事業を企画運営したFridays For Future Shiga(FFFしが)のメンバーが制作したものです。(気候アクション滋賀ネットワークのメンバーも制作に協力しました)。
若い世代が同世代に向けてつくったこのポップな小冊子では、気候変動を身近に感じる工夫がなされ、自分たちが今すぐ取り組める行動メニューから、社会としてどう変わるべきかまでが紹介されています。
よくある「電気をこまめに消しましょう」のようなところに止まらない提案は、誰にもわかりやすく、勇気を持てる内容です。
PDFでダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
参考
CO2ネットゼロを考える次世代ワークショップ ~Create a Sustainable Tomorrow 5-day ユースサマーデイキャンプ~
FFFしがが、計画の撤回・再検討を求める緊急声明を発表しました
こんにちは、気候アクション滋賀ネットワークです。
3月25日に策定された「滋賀県CO₂ネットゼロ社会づくり推進計画」に対し、Fridays For Future Shiga(FFFしが)が緊急声明を発表しました。
【緊急声明】滋賀県CO2ネットゼロ社会づくり推進計画の撤回・再検討を
滋賀県議会に提出していた請願が3月18日に可決されましたが、その結果がほぼ反映されていない計画が策定されたことに対する真っ直ぐな憤りに満ちたものでした。
詳しくはリンク先をご覧ください。
この声明を受け、翌3月29日(火)の知事の定例記者会見にて、京都新聞の記者さんがかなり突っ込んだ質問をされていました。
こちらのページから動画とテキストでの記録が見られます。
見て思うのは、話が噛み合っていないということです。
「はぐらかされた気持ちです」と中学生メンバーが言っていました。
よって立つ前提が違う市民と県。
私たちは、科学を前提にしましょうとずっと呼びかけてきましたが、それは最後まで反映されることはありませんでした。
若い仲間はきっと大きな不信感を県に対して抱いたでしょう。
一つだけ評価できるのは、知事のこちらの発言です。
「ただ、請願でも採択された内容にありますように、施策のロードマップ、目標に向けたロードマップをきちんと作るべきだということとか、その計画の進捗状況を民主的で透明性の確保されたプロセスで行うといった事々については、大変重要な決定事項だと思いますので、これを受けた取組内容については、しっかりと検討するように指示しているところです」
これがどのように具体化するのか注視していきたいと思います。
→→→→→→→→→→→→→Climate Action Now !
気候アクション滋賀ネットワーク
代表Mail: kikohijojitai.shiga★gmail.com (★→@)
ブログ: https://climateaction.shiga-saku.net/
→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→
参考 「気候アクション滋賀ネットワーク」の活動について
滋賀県CO₂ネットゼロ社会づくり推進計画が策定されました
こんにちは、気候アクション滋賀ネットワークです。
ついに、「滋賀県CO₂ネットゼロ社会づくり推進計画」が策定されました。
(お知らせ)滋賀県CO₂ネットゼロ社会づくり推進計画を策定しました
決定された計画を、Fridays For Future Shiga(FFFしが)が提出して県議会で採択された請願の内容と照らし合わせてみました。
滋賀県CO₂ネットゼロ社会づくり推進計画(PDFファイル)
項目1.2030年温室効果ガス削減⽬標50%(2013年⽐)以上を⽬指す努⼒を追求すること。
→ 計画 13ページ 中期ビジョン ~2030年の中期目標~
2050年のCO₂ネットゼロを実現するための2030年度時点の中期目標を以下のとおりとします。なお、これらの目標に満足することなく、県民や事業者等の皆様とともに、さらなる高みに向けて挑戦していきます。*
(1)温室効果ガス排出量削減目標(万t-CO2)
2013年度 1,422万t ⇒ 2030年度 711万t(▲50%)
*下線部が追加
項目2.より具体的で削減に実効⼒のある施策の明記と⽬標数値等を盛り込んだロードマップを作成すること。
→ 計画 19-34ページ、37ページ以降
目標達成に向けた行程(特に見るところなし)
項目3.計画の進捗状況の評価を毎年、⺠主的で透明性の確保されたプロセスで⾏うこと。
→ 計画 36ページ 進行管理
毎年度、県域の温室効果ガス排出量の実績値、および後掲する「目標達成に向けた行程」の数値指標に加え、県が実施した取組の実施状況をとりまとめて、滋賀県CO₂ネットゼロ社会づくり審議会に報告するとともに、県のホームページにて公表します。
なお、CO₂ネットゼロ社会に向けた進捗状況や現状について、県民や事業者などと幅広く情報を共有し、意見交換等が行えるよう工夫します。
ということで、1と3は十分とは言えないもののそれなりに考えてくれたのかなという感じですが、2はほぼゼロ回答でした。
一応、計画は方針のみを記して具体策は個別の施策で対応するというのが県の方針ではあります。
※修正します。(3/26)↑
3の該当箇所は原案の文面から変更ありませんでした。3月22日の知事記者会見では表現を検討すると言われていましたが、検討した結果、十分と判断されたのでしょう。
残念ながら、目標数値の底上げは叶いませんでした。
しかし、「これらの目標に満足することなく、県民や事業者等の皆様とともに、さらなる高みに向けて挑戦していきます」とありますので、これを足がかりにジャンプをめざしたいと思います。
請願書への賛同や緊急メールアクションにご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
CO2ネットゼロの実現に向けて、今後もお力をお貸しいただきますと幸いです。
→→→→→→→→→→→→→Climate Action Now !
気候アクション滋賀ネットワーク
代表Mail: kikohijojitai.shiga★gmail.com (★→@)
ブログ: https://climateaction.shiga-saku.net/
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参考 「気候アクション滋賀ネットワーク」の活動について